Yes I post a lot of leggings, and it’s because every girl should wear them more often (:
More you might like
いたい。
いたい
痛い
目が覚めた。外はまだ暗い。枕元においていた携帯が見当たらない、どうやらベッドの下に落ちたらしい。さっき見た夢を思い出そうとしてみる。
木だ。思えば昨日公園で見た木と重なる。萎びた枝葉。血の気のない灰色の肌に、細い細い根が生えたもので、私が椅子に座っている間に。夜寝ている間に、その細い根が。生え付く地を探してざわざわと蠢いて。ここだここだと根を張ろうとするその時。
激痛が体に走る。
細い根は私の体から、出ているもの。細い根が地を探して蠢くもので、根を張る場所を探しているのに、根が張ろうとする時、痛くて仕方がなく。
夢から覚めた。
3.5次元
私の携帯。
サムスンギャラクシーS4mini。厚さ18mmほど。
電車で帰宅する途中、こいつの厚さを確認してみた。
うすっぺらい。信じられないくらい薄い。
こんな奴にのめりこんでいるうちに、依存関係なんて簡単に出来上がってしまう。私達は本当に3次元で生きているんだろうか。
こいつの向こうで繋がっている人たちは、今、私の目の前にはいない。
何をしているのかもわからない。
なのに何故、こいつに頼りたくなるんだろう。居場所を求めたりするんだろう。
「3.5次元くらいに、住んでるよな…」
窓の向こう、夕焼けが街に落ちようとしているのに、自分はここにはいないような気分だ。
相手がどこにいるのかも知らない。
なのに手の中にあるという感覚。
厚さ18mmのもう一つの現実。


